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【かつしか区民大学〜夏の特別講座〜第1回】

  • 2019年8月6日
  • 読了時間: 2分

今回、葛飾区生涯学習課主催で《ロービジョンフットサルから始めよう〜パラスポーツの楽しみ方〜》が開催されました。

講師はSOLUMがサポートしているロービジョン者が主体とするフットサルチーム「CA SOLUA葛飾」のキャプテン、岩田朋之選手が務めました。

岩田選手は2012年夏にレーベル病を発病し、急激な視力低下で視覚障害者となりました。

同年10月、関東フットサルリーグの観戦をきっかけにロービジョンフットサルと出会い、2013年4月、筑波技術大学理学療法学専攻入学を契機に茨城県つくば市を拠点し活動するロービジョンフットサルチームに所属しました。

2015年よりロービジョンフットサル日本代表キャプテンとしてチームを牽引。同年5月、IBSAワールドゲームズでの世界大会初勝利に大きく貢献。

第11回ロービジョンフットサル日本選手権(2015年7月)で準優勝を果たし、大会得点王を受賞しました。

そして2018年には、現在所属している「CA SOLUA葛飾」を立ち上げ、キャプテンとして活躍しています。

今回の特別講座(ロービジョンフットサルから始めよう〜パラスポーツの楽しみ方〜)は2回あり、

その第1回目が8月4日(日)に葛飾ウィメンズパル多目的室にて開催されました。

講義の内容は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。その時により大会を深く楽しめるような内容でした。

また、弱視ゴーグルを使い体験会を行いました。

参加して頂いた方々の感性に響き渡る、素晴らしい講義でした。

岩田選手を中心に、CA SOLUA葛飾の選手やスタッフのチームワークにもこの講義への想いが伝わって来ました。

第2回目は8月18日(日)14:00〜16:00となります。

次回の内容は「ウォーキングサッカー体験と選手との交流」です。

たくさんの方達のご参加をお待ちしております。


 
 
 

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